top of page
検索

絵本リブレリー【佐伯書店】さん

  • 執筆者の写真: 洗練された田舎研究所 一般社団法人
    洗練された田舎研究所 一般社団法人
  • 6月21日
  • 読了時間: 4分

洗練された田舎研究所では、地域のスーパーや病院、食堂などに図書を設置する

#本との場所 の取り組みをしています。


これは、環境としての本、を重視しているためで

地域に書店がない外ヶ浜地域では、暮らす人たちの周辺に本という存在が見えにくくなっている課題があるためです。


うごく本バコ は、本だけでなく

小さな移動拠点としての機能ですが

本ということで言うと行く場所、行く目的によって搭載する図書を変更します。

子どもたちが多くいるところであれば、絵本や児童書が多かったり

地域づくりやまちづくりの研修のような場に行くとは、そうした関連図書を100冊以上積み替えます。

地域づくりの本は、洗田研ですので

そこそこ研究所といえる程度の冊数があります。



「本を積み替えます」

と簡単に言うものの

「じゃあ、そのほかの本はどこから来るんだ」

というお話です。



おそらく、「読書推進活動」に関心があったり

自分の地域にも書店がないから何とかしたい

という方々も少なくないのでないかと思います。


とはいえ、自身で古書店をやるとなれば

古物商の申請をしたり、自営業者として税務署に手続きしたりすることも必要だったりします。

そして、「本そのものをどう継続的に確保するか」でしょう。


幸いなことに

本との場所には、多くの方が寄付として、古書を届けてくださいます。

洗田研としては、返礼品としてクリアファイルやコーヒーなどを差し上げるようにしています。


洗田研の活動については

これまで、ブックオフさんをはじめ

伊藤忠財団さんからも、図書の寄贈をいただいていて

新品や状態の良い本を地域に備えることができていました。

本当に感謝しているとともに、地域の資産になっていると思います。


ただ、絵本については、通常の書籍とはちょっと異なっていることがあります。

子どもたちの本の扱いというのは、少なくとも超丁寧というわけではありませんし、小さい子が楽しくて破いてしまうような場合、それについては

「みんなの絵本だから大事に読んでね」

とは言っても、弁償を求めたりはしていません。


可能な限り、自由に楽しく、様々な機会に本に触れてほしい

というのが目的だからです。


というわけで

『特に絵本の劣化ははやい』

のです。


ボロボロの絵本というのもなんだかワクワクしませんし

かといって、現在の絵本はなかなか高価です。

新品で買えたらなあ、とは常々思うのですが、なにしろ収益活動のない一般社団ですので

寄付や会費では、なかなかそこまで回りません。


1冊2冊買い足すだけでは、全然追いつきませんし

子どもたちは次々と本を楽しんで

すぐに覚えてしまうほど読んでしまうのです。



そんなとき、1枚のチラシが届きました。


古書の絵本を、希望に応じて選書して、箱単位でお送りいただけるというものでした。


価格としては、10冊分くらいの価格で100冊!!


とはいえ・・・どんなものが来るかわからないし

でも、ものはためしで、買ってみようか


と、ご連絡をしたところ。。。


こちらの活動にとても関心を寄せていただき

とても親切にご対応いただきました。

どんな本が希望なのか

どのような対象なのかなど、詳しくお伝えして

10日ほどたったころ。


選書いただいた絵本の箱が送られてきました。


まず

「とても状態もよいし、これは子どもたちも喜びそう!!」


あれ?


あれあれ???



「3箱頼んでいたはずなのに・・・ひと箱多い・・・!!」



なんでなんで????

多く頼んじゃったっけ???

そんな予算あったっけ??


と全部箱をあけてみると

中に、丁寧なお手紙が添えられていました。


うごく本バコに積んで子どもたちに読んでもらえることを楽しみにしていること

活動をご支援いただけるということ

支援として1箱提供してくださるということでした。


これはすっごくうれしい!


本当にありがたく、また希望をしっかりとりいれていただいた選書で

本を確認しながら、一足先に楽しませていただきました。


書店さんとしては、絵本だけでなく、さまざまなジャンルを取り扱っていらっしゃるようですので、これはリピート確実です。


翌日、

地域のこども園にも、設置しました

目ざとい子はすぐに見つけて

「あ、新しい絵本がたくさん増えてる!!」


と、さっそく多くの子が借りて行っているようです。


絵本リブレリーさま、この度はありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします!


 
 
 

コメント


​うごく本バコ

AOMORI

SOTOGAHAMA

​お問い合わせ・ご依頼・お申込み

​ブックバスの運行に関するお問い合わせ、運行日誌の掲載希望、イベントへの派遣のご依頼など

2026 一般社団法人 洗練された田舎研究所

bottom of page